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2016/12/04研修レポート

日本臨床歯科CAD/CAM学会 学術大会に参加

今週末3日 4日と日本臨床歯科CAD/CAM学会 学術大会に参加にしてきました。

学術大会ならではの基礎系から臨床系までいろいろな話題があり、私が三年前に発表した時よりも面白く盛り上がりました。中でも面白いかったのは、昭和大学歯学部補綴学講座教授の馬場 一美先生の過去20年間のデジタル化ならびに情報技術の加速度的な発展が現在の歯科医療に革新的な進化をもたらし患者に福音をもたらした話から、今の歯科大生の教育など今後の展望が聴けました。

ちなみに、我々バブル世代以前の世代はもう今の若者達のデジタル対応の柔軟性についていけない、デジタル難民だそうです!確かに、私もデジタル時代に必死で食らいついている難民の気がします。今の若者デジタルジェネレーションは、どんどんとデジタルソリューションを使いこなし今後、今よりもより早くより正確に永続性のある歯科治療ができるはずである。私はアナログからデジタルへの移行期のデジタル難民世代ではあるものの、アナログの良さデジタルの良さを融合し今できる最高の治療を患者に提供し、なおかつ次世代のデジタルジェネレーションの若者達の教育もしていかねばならない思っております。

草津駅前デンタルクリニックでは、デジタル化の象徴であるデジタル コーンビームCTによるインプラントのガイデッドサージェリー(安心安全なインプラント手術)が可能です。また、CAD/CAM技術「セレック」による1Dayトリートメントも可能です。

現在予約が大変混み合ってご迷惑をかけておりますが、患者様には一人でも多くの人にデジタル治療を受けていただけるように環境改善にも取り組んでおります。

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