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草津でセレック治療を受ける前に|1日で白い歯・費用・銀歯との違い
「笑ったときに見える銀歯が気になる」「むし歯の治療で何度も通うのが大変」「白い歯にしたいけれど、費用やもろさ、本当に自分の歯に合うのかが分からず踏み切れない」――草津周辺で白い歯(セラミック治療)をお考えの方から、こうしたお声をよくお聞きします。
セレックは、コンピューターで設計したセラミックの詰め物・被せ物を院内で製作し、症例によっては最短1日で治療を終えられる方法です。一方で、すべてのケースに万能というわけではなく、噛み合わせの状態によっては向き不向きもあります。始めてから「思っていたのと違った」とならないために、仕組み・費用・期間・メリットとデメリット・医院の選び方まで、検討前に知っておきたいポイントをまとめて解説します。
この記事のポイント
- セレックはセラミックの詰め物・被せ物をデジタルで設計・製作する治療
- 症例によっては型取りから装着まで最短1日(通院1回)で完了する
- 金属を使わないため、見た目が自然で金属アレルギーの心配がない
- 費用の一般的な相場は1歯あたり5万〜10万円程度(自費診療)
- 当院の費用は詰め物(セレック)55,000円〜、被せ物99,000円〜(税込・自費)
- 噛み合わせの状態によって向き不向きがあり、診査・診断が重要
セレックとは?最短1日で白い歯が入る仕組み
セレック(CEREC)は、口の中をカメラでスキャンして得たデータをもとに、コンピューター上でセラミックの詰め物・被せ物を設計し、院内のミリングマシンでセラミックブロックを削り出して製作する治療システムです。設計から製作までをデジタルで行うため、従来は外部の技工所に製作を依頼して数回の通院が必要だった工程を、症例によっては1日で完結できるのが大きな特徴です。
使用するのは、強度と見た目のバランスに優れたセラミック素材のブロックです。歯の色に合わせて色調を選べるため、治療した部分が自然な白さに仕上がります。金属を一切使わない「メタルフリー」の治療である点も、従来の銀歯との大きな違いです。

セレックは「治療法の名前」ではなく「製作システムの名前」
セレックはあくまで、セラミックの修復物をデジタルで作るためのシステムを指します。詰め物(インレー)にも被せ物(クラウン)にも使え、むし歯の治療後や、古い銀歯のやり替えなど、さまざまな場面で活用されます。
セレックと「従来のセラミック治療」「銀歯」は何が違う
白い歯(セラミック)を入れる方法はセレックだけではありません。従来は、歯科技工士が手作業で製作するセラミック治療が一般的でした。また、保険のむし歯治療では銀歯(金属)が使われます。それぞれの違いを整理します。
| 比較項目 | セレック | 従来のセラミック治療 | 銀歯(保険) |
|---|---|---|---|
| 製作方法 | デジタル設計・院内で機械製作 | 技工士が手作業で製作 | 技工士が手作業で製作 |
| 通院回数 | 症例により最短1回 | 数回(型取り〜装着) | 数回 |
| 見た目 | 白く自然な色調 | 白く自然な色調 | 金属色が目立つ |
| 金属の有無 | 使わない(メタルフリー) | 種類による | 金属を使う |
| 費用 | 自費 | 自費 | 保険適用 |
セレックと従来のセラミック治療は、仕上がりの素材としてはどちらもセラミックですが、製作工程がデジタルか手作業かという違いがあります。手作業の技工は、複雑な色合わせや細かな形態の再現で職人の技術が活きる場面もあります。一方セレックは、通院回数を抑えながら一定の品質で仕上げられる点に強みがあります。
どちらが優れているかではなく「ケースに合うか」
セレックと手作業のセラミックは、優劣ではなく適性の問題です。前歯の繊細な色調再現が必要なケースと、奥歯のむし歯をなるべく少ない通院で治したいケースとでは、適した方法が変わります。診査のうえで、ご自身の歯に合う方法を選ぶことが大切です。
銀歯をセレックに替える主なメリット
古い銀歯をセレックのセラミックにやり替える方が増えています。主な利点は次のとおりです。

- 見た目が自然:金属色が見えず、白く目立たない仕上がりになります
- 金属を使わない:金属アレルギーのリスクがなく、歯ぐきが黒ずむ「メタルタトゥー」も起こりません
- 通院回数を抑えやすい:症例によっては1日で治療が終わり、忙しい方でも負担が少ない
- 汚れがつきにくい:セラミックは表面がなめらかで、プラークが付着しにくいとされています
- すき間ができにくい:精密に設計・接着することで、装着後の段差や境目を抑えやすい
銀歯は時間が経つと劣化し、歯との間にすき間ができて、その下でむし歯が再発する(二次う蝕)ことがあります。セラミックへのやり替えは、見た目だけでなく、こうした再発リスクへの配慮という意味も持ちます。
知っておきたいデメリット・注意点
メリットだけで判断しないために、注意点も理解しておきましょう。
- 自費診療になる:保険のセラミック(CAD/CAM冠)には適用条件があり、多くのケースで自費となります
- 強い力で割れることがある:セラミックは硬い反面、過度な噛みしめや歯ぎしりがあると欠けたり割れたりすることがあります
- 歯を削る量が変わる:被せ物にする場合は、詰め物より歯を削る量が多くなります
- すべてを1日で終えられるわけではない:被せ物や複数歯、根の治療が必要なケースでは複数回の通院になります
- 歯ぎしり対策が必要なことがある:割れを防ぐため、就寝時のマウスピース(ナイトガード)をおすすめする場合があります
費用の目安と医療費控除|保険は使える?
セレックは多くのケースで保険が適用されない自費診療です。当院(草津駅前デンタルクリニック)のセラミック治療の主な料金は次のとおりです(いずれも税込)。
| 治療 | 料金(税込) |
|---|---|
| セラミックインレー(詰め物・セレック) | 55,000円 |
| セラミックオンレー(詰め物・セレック) | 77,000円 |
| e-maxクラウン(被せ物) | 99,000円 |
| フルジルコニアクラウン(被せ物) | 110,000円 |
| セラミッククラウン(臼歯/前歯) | 154,000円/176,000円 |
ここに記載のないメニューや最新の料金は、料金一覧ページでご確認いただけます。詰め物(インレー・オンレー)はセレックによる院内製作の対象ですが、被せ物の製作方法や1日での対応可否は症例によって異なるため、診査のうえでご説明します。
なお、奥歯の一部などでは「CAD/CAM冠」として保険適用となる条件もありますが、対象となる歯や材料には決まりがあります。自費のセレックと保険のCAD/CAM冠は、適応条件や素材・仕上がりが異なるため、どちらが選べるかは診査のうえで説明を受けてください。
治療が「機能の回復」を目的とする場合、医療費控除の対象になることがあります(審美のみを目的とする場合は対象外となることがあります)。詳しくは管轄の税務署や医院にご確認ください。
費用・期間・リスクは必ずセットでご確認ください
- 標準的な治療内容:デジタルで設計したセラミックの詰め物・被せ物を製作し、むし歯治療後の歯や古い銀歯を白い修復物に置き換える治療です
- 費用の目安:当院ではセラミックインレー(セレック)55,000円、オンレー77,000円、被せ物は99,000〜176,000円(いずれも税込・自費)。詳細は料金一覧をご確認ください。
- 治療期間・通院回数の目安:詰め物は症例により最短1回(通院1回)。被せ物・複数歯・根の治療を伴う場合は複数回の通院が必要です。
- 主なリスク・副作用:強い噛みしめや歯ぎしりで割れ・欠けが起こることがある、被せ物は歯を削る量が増える、噛み合わせの状態によっては適さないことがある、しみる症状が一時的に出ることがある
セレック治療の流れ|1日完結のステップ
詰め物(インレー)を1日で仕上げる場合の、おおまかな流れは次のようになります。
- カウンセリング・診査:歯の状態や噛み合わせを確認し、セレックが適しているかを判断します
- むし歯の処置・歯の形を整える:必要に応じてむし歯を取り除き、修復物が入る形に整えます
- 口腔内スキャン:専用カメラで歯の形をデータ化します(粘土のような型取り材が苦手な方の負担軽減につながることがあります)
- コンピューターで設計:取得したデータをもとに、修復物の形を画面上で設計します
- セラミックを削り出す:ミリングマシンがセラミックブロックを削り出して製作します
- 調整・装着:噛み合わせを確認しながら、専用の接着剤で歯に装着します
被せ物や複数の歯、根の治療を伴う場合は、この流れに通院が加わります。1日で終えられるかどうかは、診査の結果によって変わります。
セレックが向いている人・慎重な検討が必要なケース
- 向いている傾向:銀歯を白くしたい、通院回数をなるべく減らしたい、金属アレルギーが心配、むし歯治療のついでに白い詰め物にしたい方
- 慎重な検討が必要な傾向:強い歯ぎしり・食いしばりがある、噛み合わせの問題が大きい、前歯で繊細な色調再現を最優先したいケース
これはあくまで一般的な目安です。同じように見える歯でも、噛み合わせや残っている歯の量によって最適な方法は変わります。実際に適しているかどうかは、診査・診断を受けて初めて分かります。
草津でセレックの医院を選ぶときのポイント
白い歯の治療は、入れて終わりではなく、長く使えてこそ意味があります。医院選びでは次の点を確認しておくと安心です。
- 噛み合わせまで診て適応を判断してくれるか:見た目だけでなく、割れにくさにつながる噛み合わせの診査をしてくれるか
- メリットだけでなくリスクや適応の限界も説明してくれるか:できないことも正直に伝えてくれる医院は信頼しやすいといえます
- 費用と保険適用の条件を明確に示してくれるか:自費とCAD/CAM冠の違いを納得できるまで説明してくれるか
- 設備と経験があるか:セレックは機器の扱いや設計・調整に習熟が求められる治療です
- 通いやすい立地・診療時間か:万一の調整時にも無理なく通える場所であること
草津駅前デンタルクリニックでは、むし歯治療から審美的な白い歯のご相談まで、総合歯科として対応しています。当院のセレック・審美治療は、国際セレックトレイナーの院長が、噛み合わせを含めた診査のうえで患者さんに合った方法をご提案します。
よくある質問(Q&A)
Q. 本当に1日で白い歯が入りますか?
A. 詰め物(インレー)など条件が整ったケースでは、その日のうちに装着まで終えられることがあります。一方で、被せ物や複数の歯、根の治療を伴う場合は複数回の通院が必要です。1日で終えられるかは診査の結果によって変わります。
Q. セレックは保険が使えますか?
A. 多くのケースで自費診療になります。ただし、奥歯の一部などでは「CAD/CAM冠」として保険適用となる条件があります。対象となる歯や素材に決まりがあるため、診査のうえでご説明します。
Q. セラミックは割れませんか?
A. セラミックは硬い素材ですが、強い歯ぎしりや食いしばりがあると欠けたり割れたりすることがあります。必要に応じて就寝時のマウスピース(ナイトガード)で保護することをおすすめする場合があります。
Q. 銀歯をすべて白く替えたほうがいいですか?
A. 一概には言えません。見た目や金属アレルギーへの配慮、二次う蝕のリスクなどから検討する価値はありますが、現在の歯の状態によって優先順位は変わります。まずはご相談ください。
Q. 治療中に痛みはありますか?
A. むし歯の処置を伴う場合は、必要に応じて麻酔を行います。装着後に一時的にしみる症状が出ることがありますが、多くは数日で落ち着くとされています。感じ方には個人差があります。
Q. セレックとセラミックは何が違うのですか?
A. 仕上がりはどちらもセラミックですが、セレックはデジタルで設計し院内の機械で製作する方法、従来のセラミック治療は技工士が手作業で製作する方法です。通院回数や得意なケースに違いがあります。
Q. どれくらい長持ちしますか?
A. 使い方やお口の環境によって異なります。噛み合わせの管理や日々のケア、定期的なメンテナンスを続けることが、長く使うためには大切です。
まとめ
- セレックはセラミックの詰め物・被せ物をデジタルで設計・製作する治療
- 詰め物などは症例により最短1日(通院1回)で白い歯にできる
- 金属を使わず見た目が自然で、金属アレルギーの心配がない
- 当院の費用は詰め物(セレック)55,000円〜、被せ物99,000円〜(税込・自費)
- 歯ぎしりや噛み合わせによって向き不向きがあり、診査・診断が大切
草津駅前デンタルクリニックは、JR草津駅から徒歩3分。「銀歯を白くしたい」「なるべく少ない通院で治したい」といったご相談もお受けしています。ご自身の歯にセレックが合うのかを知るところから、お気軽にご相談ください。

監修:寺村 俊
草津駅前デンタルクリニック 院長
日本臨床歯科CAD/CAM学会 理事 / ISCD認定 国際セレックトレーナー / インプラント認定医(国際口腔インプラント学会) / UCLAにて審美・インプラント研修
開業以来、多くの患者様との出会いを通して経験を積み、地域に根ざした歯科医院を目指してまいりました。虫歯・歯周病予防から、審美・矯正・小児歯科、インプラント治療をはじめ、一般歯科・口腔外科まで幅広く診療しています。患者様お一人おひとりに合わせた、根拠にもとづく分かりやすい説明と丁寧な治療を心がけています。
当院の審美・セレック治療は、ISCD(国際コンピュータ歯科学会)公認の国際セレックトレイナーの院長が担当します。
《参考情報》 厚生労働省 e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ 日本歯科医師会「テーマパーク8020」 https://www.jda.or.jp/park/
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