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2020/07/25ズボラしほちゃん矯正日記

インビザ矯正を始めるきっかけ

こんにちは。


草津駅前デンタルクリニックスタッフの高井です。


なぜ私がインビザライン矯正を始めようと思ったのか

その理由が今回のテーマです。


ある一つの悩みがあり、院長に相談したところ

意外な答えが返ってきて、すぐにしよう!と思いました。


その悩みは数年前から時折右上の奥歯がジワァと痛むことでした。

当初虫歯が原因だと思っていましたが虫歯はないと診断されました。


しかしなぜ痛むのか

実は右上奥歯の痛むの原因は、お口全体のあることが関係していました。


それは噛み合わせが原因でした。


歯が痛くなる原因は虫歯だけでなく、噛み合わせ(外傷)からくることもあります。


私の歯並びは、右上の前から2番目の歯一本だけが内側(後ろ)に入っています。

このことをクロスバイト(交叉咬合)と言います。




見た目が悪いだけでなく、噛み合わせがロックされ、それによって顎に負担がかかり顎関節症に繋がります。

また、2番目が後ろにいっていることにより3番目の歯が浮き、機能を果たしていないのです。

本来顎を横に動かすときに3番目の歯(犬歯)を基準にして奥歯に隙間ができ、奥歯に負担がかかりにくくなります。



しかし3番目の歯が機能していないことにより、奥歯に負担がかかり症状が出ていたのです。

左側は噛み合わせが合っているため症状が出ていなかったんです!


また、上の歯のアーチが狭かったことにより、下の歯の奥歯が内側に倒れており、

倒れていることによって磨きにくく、虫歯、歯周病のリスクが上がる状態です。

実際に右下の1番奥の歯が虫歯になっていました。


私の口腔内状態から右上2番目の歯が後ろにいっていることにより、

3番目の歯が機能せず奥歯に負担がかかっていました。

更に、他の歯に負担がかかることにより

①歯周病のリスクが上がる

②歯が欠ける③顎に負担がかかり顎関節症に繋がる

④顎の骨が吸収されてなくなる可能性が高い

⑤奥歯が内側に倒れていることにより磨きにくく虫歯になりやすい

ことが分かりました。


実際にCT撮影をしたところ年齢の割に骨が痩せていました。




知った時は正直ショックでした。

今現在歯並びが悪い事で困った事と言えば、見た目が悪いことや磨きにくさがあること。

私にとっては当たり前の口腔内状態で異常を感じなかったのですが、こんなにリスクの高い状態と知ったからにはすぐにインビザライン矯正をしようと思いました。


次のブログではインビザライン矯正をするために必要な検査や資料どりを

詳しく伝えていきたいと思います。

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