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2016/06/13院長コラム
- International CAMLOG congress 4日目 in ポーランド
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初日は10か国以上の国籍先生方がプレコングレスにエントリーされていました。私がエントリーしているプレコングレスは、SMOPプランニングレクチャーです、これからの時代に不可欠なサージカルガイドのレクチャーです。日本から参加された先生方と共に新しいガイドの素晴らしさについて学んできました。
これから歯科界もどんどんIT化が進む為、PCのアプグレードと同じように我々は常に知識とスキルのアップグレードが必要!ただ、どこまで進むか少し心配な面もあります。
初日のプレコングレスがあっという間におわり、お昼にクラクフ中央市場広場のカフェで少し充電の後、午後からは尊敬する日本の中田先生のレクチャー、中田先生のケースは世界でもトップクラスでした。
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2016/06/12院長コラム
- International CAMLOG congress 3日目 in ポーランド
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ドイツ・バーデンバーデンより移動してInternational CAMLOG congressのメイン会場へ。フランクフルトを経由、目的地のポーランドクラクフへ到着。
今回の研修のスケジュールは、①先ずドイツの名医ベシュニット先生のところでライブ手術見学による臨床のトレンドを、②その後ポーランドクラクフにてInternationalのエビデンス・マテリアル・ケースレポートを知ることです。コングレスのメインは2日目・3日目ですが、私は1日目のプレコングレスのハンズオからエントリーしているので、何ができるか楽しみです。コングレスでもなければなかなか来ないポーランド、移動日だけは時間があるので少しポーランド観光の時間がとれました。
一生来ることはないと思っていた、アウシュビッツ強制収容所へ
映画やドラマのロケでよく見る広大な敷地の第2収容所、ここの象徴である線路はヨーロッパ全土から多くのユダヤ人がビルケナウに連れてこられたそうです。その後第1収容所に移動、ここの入り口にはアウシュビッツの象徴「働けば自由になる」という意味の看板があります。だが実際はその逆で、新しい生活が与えられると聞かさせてきた新天地でしたが、到着と同時に労働力とみなされない75%のユダヤ人はガス室送りだったそうです。ここ負の世界遺産では今後の人生観を学ばせてもらいました。
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2016/06/09院長コラム
- international CAMLOG congress 研修2日目
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ドイツ最終日、3日目。
今朝も9時からレクチャーが始まってます。
今回のトピックはOne-time abutmentについてです。インプラントの上部構造はできるだけ着け外しをしないことが、歯肉・骨にとって有利とされています。どのようなエビデンスに基づいたプロトコールがあるか、徹底的に学べました。この内容で短期集中の充実のドイツでした。午後からポーランドに移動です。
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2016/06/08院長コラム
- international CAMLOG congress 研修1日目
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「ドイツ:バーデンバーデンのベシュニット先生オフィスにて、インプラントのレクチャー及びライブ手術研修」
研修初日です。ドイツのバーデン=バーデンというヨーロッパ随一の高級温泉保養地(日本で言う湯治場)の街につきました。
ホテルは星の王子さまが壁面全面にあしらわれた、かわいいホテルでメルヘンに癒されるはずが、一晩中時差ぼけと格闘しながら(笑)体調調整し研修に備えます。ベシュニット先生は、ヨーロッパの臨床医の中でもTOP10に入る先生で、来院される85%がドイツ以外で2割の方がプライベートジェットでバーデン=バーデンの高級温泉保養地の利点をいかして3泊4日での治療されるとかなりセレブリティな医院です。
アラブ王様やロシアの高官のど失敗の許されない特殊なケースを常に治療していることもあり、どの症例もエビデンスに裏付けされたパーフェクトな仕事されていました。今回のレクチャーとライブオペはすごく勉強になりました。帰国したら早速実践したい手技など私の体がうずうずします。ベシュニット先生のコースの日程は2日間で、二日目の内容も盛りだくさんで今度は何が見れるか期待大です。そのあと、ポーランドへの移動とかなり忙しい日程ですが、こんな経験なかなかありません。この環境を与えてくれた、スタッフに感謝・感謝!!