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2017/06/11院長コラム
- インプラント研修会
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本日は全4回コースのインプラント研修会、早いものでもう三回目となりました。前回は、豚の耳と下顎骨を使った実習でした。今回は、顎模型実習でより人体な近い手術ができそうです。また、夕方からのスペシャルプログラム再生医療が急遽追加されたらしくとても楽しみです。
今日も勤務医の越後先生と頑張ってまいります。
追加「今朝の越後先生はややお疲れです。昨晩の大阪での懇親会に出席され深夜帰宅、早朝家事をこなし朝の電車に乗り只今、梅田のカムログセミナールームに向かっております。家庭を守る母と歯科医師との両立に脱帽です。」
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2017/05/22院長コラム
- インプラント4日間コースの第二回目に参加
- 週末は、勤務医の越後先生とインプラント4日間コースの第二回目に参加してまいりました。一日中実習で、豚さんの耳から始まり豚さんの下顎を使ってのハンズオンでした。今回はインプラント(人工歯根)の研修ではあますが、軟組織の取り扱いをみっちり学びました。 インプラント治療を行う上では骨の造成は必須でそれに伴う骨と歯肉の両方をバランス良く作ることは審美性・予知性の為には非常に重要なのです。インプラントなどの先端医療は日々、術式・マテリアル・器具・機械などの進化のスピードが顕著で、パソコンなどのように我々も常にアップグレードが必要なのです。 次回は顎模型を使って様々な骨造成の研修予定です、どんな最新情報がもらえるか楽しみです。
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2017/03/15院長コラム
- スタッフの産休 & 新しく歯科医師の就任
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草津駅前デンタルクリニックのスタッフの一人「みーこ」が今日から産休に入ります。みーこはどんどんお腹が大きくなりながらも、昨日まで頑張ってくれました、1年後に健康な子供を産んで母子ともに元気に復帰予定です。
うちの医院は患者・スタッフ・関係の業者のみんなを1家族と考え日々努めております。駅前開業11年!今回の産休も三人目で、独り身だったスタッフが医院とともに成長して結婚し家族を増やしています。私はもっともっと医院を患者に優しいスタッフの優しい(産後復帰しやすい)環境づくりに努めねばと再認識した機会となしました。
また、残ったスタッフみんなで「ミーコ」の分まで今まで以上に草津駅前デンタルクリニックを盛り上げていきます。
そして、報告ですが4月より男性歯科医師が駅前メンバーに増えるこことなりました。
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2017/03/09院長コラム
- 定期検診って大事
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今回昨年から健康保険組合から節目検診の案内をもらい、5年ぶりに人間ドックに行きました。年度末の時期もあり近くの総合病院がいっぱいで、歯科口腔外科の兄の勤務する大津の総合病院になんとか希望日に予約できました。というのも、胃カメラが苦手な私は経鼻(鼻からかカメラを挿入)カメラをお願いできました。でもやっぱり経鼻からも苦痛はあり苦手ですが、苦痛を乗り越え頑張ったおかげで前回の時にもあったポリープは前と変わらず良性のままで、他の検査結果も問題ありませんでした。
総合評価は肥満で日頃の仕事の忙しさを理由に運動していない、夜間の肉や赤身の食べ過ぎによるメタボかと思われます、このままでは成人病まっしぐら!
日頃、歯科医院に来る患者さんに予防医療や定期検診の必要性を説明している私がこれでは説得力ゼロと反省しつつ検診の大事さを我が身で感じる機会となりました。
皆さんもご存知の通り日本は国民皆健康保険による医療が中心。
健康保険はあくまで対処療法が中心であり、予防医療や健康診断などのカバーはとても少ないのです。最低限の医療を少ない負担で誰もが受けれる健康保険は、
ニーズはありますが、もちろん財源的にもかなり厳しい状況なのです。
歯科でもCTによる精密検査は目的によって適応され、マイクロスコープを使用した時の先進医療も一部保険適用され始めました。
国民皆保険制度は世界に類を見ない素晴らしい制度であるが、自身の健康管理や予防の意識を低くさせている事は否めない。
保険での検診は最近財源の問題もあり制約が増えている、自分の将来の健康を得る為に、よりベストな検診を受けるには少しは時間と費用を費やす必要がある。
今日は医科と歯科の検診の大切さを再確認した日でした。